みわまんの徒然発見記

~子育ても卒業し、仕事も終盤近い。でもまだまだ、未知ゾーンあり。 ~母、嫁,姑、娘、妻そして検査技師のいろんな顔を持つそんな私の田舎での暮らしの何気ない日々、新発見、新体験を綴って行きたいと思います。

闘病日記

脳梗塞なりました。②

救急車でなかったという理由もあるけど、
大分発症から時間が立っているとのことで点滴治療開始

その夜はICUにまんじりともせずその夜をすごしました。

左手は思うように力が入らず、手を挙げると重くてすぐ落ちてしまいます

それでも、ラインは大丈夫で予定をキャンセルしたり家族や友達に報告したり出来
携帯があって本当に助かりました

一般病棟に移り徐々に出来る事が増え日ごと回復しているのを感じ嬉しかったけど

なんで私がという想いや、
お椀の蓋が思うように取れなかったり、トイレにも足がもつれたり悔しいおもいで
( ;∀;)した事もありました

良くなってくると、欲が出てきて車の運転を目標に通常生活に戻る事信じ
リハビリの方々にもお世話になりました

貴女が病気になったのは悲しいことだけど、
この程度で元気に生活出来ると考えたら決して悪い事ばかりではないと励まされ退院しました


今は後遺症といえば、左手が時々思いだしたように痺れを感じる事くらいで
おかげ様で以前とかわらない生活をしております。(薬はかかさず飲みます)

脳梗塞なりました。①

家にも慣れ、これでゆっくり過ごせると安心した矢先
私が病気になりました

5月10連休の真っただ中、4日の事でした。

増田の漫画館で大好きな声優さんの落語を聞き16時過ぎに帰る時階段を踏み外したんです

いつものおちょこちょいてな感じで、車運転して、かえって来ました

さあ夜の食事準備しようと台所に立ちうろうろしてたら、
突然左の膝がカックとまるで、膝カックンていう遊び昔やった感じに力が入らないていうか
歩ける事は出来るですが、右と比べてもおかしい

空腹になると疲れた感じってありますよね。それかな?
色々考えつつ食事の用意は済みました

とりあえずソファーに横になり血圧を測ってみました
155/98だったかな 時間たてば落ち着くしょ

ところが、なぜか手を触ったら左手がしびれます。
顔の左半分がもさもさ感あり

いつもと違う どうしよう

とりあえず救急車は隣近所に恥ずかしく、娘とお父さんとで車で救外へ

色んな検査後右ラクナ梗塞と診断され即入院

抜釘退院してから2日目

無理せずにという事で、家では、コタツでごろ寝

それでも、夕飯作ったり、洗濯干したりまだ普通の歩き方ではないけど、

それなりに、できるものじゃ

火曜日の抜糸終了後はきっと元の体に戻ってるはず

チタンが入っていた時は、寒くなると神経痛のような重苦しさ

走ろうとすると、どうしても引きずる

怪我した方を下にして横になれない等等

今年の冬も大雪で寒さも厳しかった。少しの暖かい日差しとともに、私の足もやっとこさ自分のものに戻ります

二度の入院で患者目線で周りを見ることもでき、
私達職員も見直すべき点が多々あることに気づけた事にも感謝しています

さらに怪我をして大きな発見をしました

もうすぐ、定年を迎えようとしているこの齢になって、やっとこさ気づきました。

私達検査技師は直接患者さんと触れあう事の少ない職場

お礼を言われるのだけがやりがいのある仕事ではありません

検査技師だからこそ解る情報を伝え正確な仕事をすれば

患者さんには見えなくても、良い結果となって現れているはずです

私が就職する頃は縁の下の力持ち的な仕事として、扱われてきた中で

検査技師という職をもうすぐ終える前ではありますが、仕事に対する誇りとこの仕事してきてよかったと感じています

これがほんとの怪我の巧妙っていうですかね?

抜釘退院日

火曜日手術し、木曜日退院

水曜日の朝は何かにつかまらないと歩行できなかったのに、夕方にはびっこひきひきでも歩行可能

木曜の朝は傷の痛みもかなり取れ、朝シャンまでできるようになった。

もちろん痛め止めの薬を服用してるせいだろうが、

体って不思議だな。再生能力のすごさを実感

トイレに行く度に回復して痛みがなくなっているのがわかる

月曜日にはばっちり働けるど

皆様には不注意による事故で2度もお休みし、迷惑かけました、

あまりの苦しさに、後悔した時もあったけど、やってよかったと思ってます

これからは左を下にして横になれるし、なによりも体が元に戻ったようでうれしい

家族、職場の皆さん、看護婦さん、そして一番お世話になった心やさしい×住先生ありがとう

感謝感謝です

抜釘当日の夜

簡単に考えすぎてた手術

一年しかたっていないのに、思いの他

骨の再生だけは若かったらしくボルトにくっ付いてなかなかはずれなかったようであった

傷の痛さより、全身麻酔に負けたようで、酸素吸入の姿は(一応娘に写真とってもらったが)

家族も死ぬ時はこんな風になるのかと思っていたらしい

苦しいながら、あったかいハワイさ行きたいと何度もアピールしていた
(このときはもぞこいでいた訳ではなく故意にである)

ほとんど眠れない夜を越え、朝を迎える頃には、車椅子でトイレへ

痛みがあるが、足は軽くなったような気分

人によって麻酔の効き方は違うらしいが、部分麻酔の方が怖いけど、後を考えるといいかも

どっちにしろ、麻酔の比較する事態にならなければよいのがよりいいのはたしか

術後ってどうしてこんなに寒いのかな?

足は温かいよって旦那は言うけど、振るえる

手は確かに冷たいので、娘に手をにぎってもらいしばらく温めてもらう
(TVとかは、旦那が手をにぎり無事終わったよ、とか言う場面なのか?
娘の手の方がよかった私はおかしいのかな)
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